GoのCLI勉強会を開催しました
先日,「GoでCLIツールを作る」というハンズオンを開催しました.
参加してくださった皆さん,ありがとうございました.
経緯
- 大学のコミュニティでGoを流行らせたかった
- Go Conference Spring 2019などでいい感じの話を聞いた
- CLIツールを作る知見がある程度溜まっていたのでどこかでアウトプットしたかった
などの理由で開催しました.
内容
資料はこれ.
完成形のリポジトリは用意していたのですが,ハンズオンを進めていくうちにちょっと違った記述に行き着いてしまいました. それぞれのステップを友人がcommitレベルでまとめてくれていたので,気になる人はこれを見てください.
反省・感想
適当に枠は8人,時間は5時間と決めたのですが,みんなで議論しながら置いてけぼりの人があまり出ないような感じで進めれたのでちょうどよかったです.
「Live Coding」と書いたスライドが多くなってしまったのですが,これは書く量が多くてスライドに内容が収まらなかったのとそれをまとめるのがめんどくさかった(主にこっち)のが理由です.
ハンズオンを進めながら,「別にerrは_
で無視すればいいやん」ってことに気が付き,割と本質のコードだけ眺められるように書けたので,次回からは意識していきたいです.
やはりハンズオンなので,エディタを映す画面と資料を映す画面の2つが必要だなという点と,上記に紹介したとおり,全部の手順をcommitレベルで残しておき,参加者が詰まったときに確認できるリポジトリを作っておくべきだなという点が今回の反省点です. ただ,一度全体の流れを作った後に,それを1つずつ再現してcommitしていくのは面倒です.何かいいサービスは無いのでしょうか...?
ともあれ,無事に終わって良かったです.
内容に不備がある場合は随時資料とこの記事をアップデートしていきます.